安藤夫妻のワインエキスパートへの道

フランス料理「匠・奥村」調理兼ソムリエ。'07JSA認定資格に合格、料理・サービス・ソムリエの3つの顔を持つ奇才。88年より渡独し、数々のミシュラン格付レストランで部門シェフ、副料理長として活躍。97年ドイツ日本国総領事館付公邸料理人。03年帰国後は京都に滞在、06年より祇園「おくむら」勤務を経て現在に至る。
第8話 戦い終わり、そして…(2011.3月)

見出し二次試験が終わり、発表までおよそ2週間。一次試験の時と同様に落ち着かない日々を過ごしていました。結果発表の日、ソムリエ協会のページはアクセスに耐えられるようにテキストのみのページとなっていました。はやる気持ちを抑えつつ、リンクをクリックすると・・・

見出しオクサマの番号・・・あった! ダンナサマの番号・・・あれ? あれ? あれ?
いくら探しても番号は見つかりませんでした。3日後、自宅にはソムリエ協会から合格通知と不合格通知が届きました。1勝1敗。安藤夫妻の半年間の結果でした。

見出し結果はこのようになりましたが、ワインエキスパートを目指したこの半年間は大変有意義なものでした。 ワインの種類、造り方から始まり、ブドウの種類、世界のワインの特徴、味わい方などを学び、何も知らないまま単純にワインを飲んでいた頃と比べて私達のワインの世界が広がり、より深くワインを愉しめるようになりました。また、対策講座を通じて知り合った塾生の仲間たちは、飲食関係者のみならず、様々な職業の方がおり、今でも交流があり、仲良くさせてもらっています。

見出し受講を迷っている皆様へ、安藤夫妻の場合
・なぜ今受講するのか?:昨年受講した時には忙しいながらも受験対策勉強をする時間を作ることができました。しかし、今後職場環境などの変化により、十分な時間がとれなくなるかもしれません。また、「もう少し自分で勉強してから」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、必要な知識は授業で教えてもらえます。「ワインの勉強をしたい」と思ったときが始め時です。
・なぜ井上塾か?:何よりもまずは「他のスクールよりも授業料が安い」ことです。全15回で1回の授業が2時間、毎回2種類のワインテイスティングがあって85,000円というのは破格だと思います。また、安藤夫妻は現在奈良に住んでおりますが、ここから通えるワインスクールは限られており、京都か大阪しかありませんでした。さらに、井上塾はスケジュールが合わないときには振り替えが可能で、わからなかった講義も再受講できるということも魅力でした。そして、塾長の井上先生との出会い、安藤夫妻にとってこれがなければ井上塾はあり得ませんでした。第1話でも書きましたが、ノムリエ養成コースを通じて井上先生のお人柄や話術の虜になり、受講を決めました。
結論として、 井上塾はオススメです! 興味のある方は是非受講してみましょう。

見出し私たちの体験記は今回で最終回です。
長い間お付き合いありがとうございました。

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